こんにちは、Finschia財団です。
Finschiaメインネットは、2023年5月25日23:30 (UTC+9)に、55,791,218 block heightを起点にアップグレードを完了しました。
アップグレードに伴い停止していたサービスも順次再開しておりますので、引き続きFinschiaメインネットを利用したサービスやステーキングに興味を持ってご参加を頂けますと幸いです。サービスおよび各暗号資産の販売所や取引所では、新たに変更された暗号資産の名称「FINSCHIA」およびティッカーシンボル「FNSA」に対応する予定です。ただし、各サービスや取引所、販売所によっては暗号資産の名称等の変更が完了していない場合もありますので、詳細なアナウンスは各サービスや各暗号資産の販売所や取引所を通じてご確認ください。
今回のバージョンアップは、コンソーシアム体制への移行に向けたFinschia財団の第3マイルストーン「DaphneメインネットとFinschiaメインネットの統合」を意味します。下記をご参照ください。
Finschia財団の2023年第2~3Q(4月~9月)マイルストーン
- • 第1のマイルストーン Finschia財団の設立(完了)
- • 第2のマイルストーン トークンエコノミー2.0の活性化(完了)
- • 第3のマイルストーン DaphneメインネットとFinschiaメインネットの統合(完了)
- • 第4のマイルストーン コンソーシアム体制への移行
❖ 参照先) Finschia Foundation Q2/Q3 Roadmap
Finschiaのアップグレードの重要性について
第2世代メインネットDaphneと第3世代メインネットFinschiaの統合は、既存のプライベートブロックチェーンからパブリックブロックチェーンへの移行を目的として実施されました。これは、Finschia財団がWeb3をグローバルに展開し、透明性の高いFinschiaを運用するために必要なプロセスです。このアップグレードを通じて、公正な報酬体系を備えたトークンエコノミー2.0を安定させ、エコシステムのすべてのメンバーが共に成長するための健全なガバナンスを確立することを目指しています。
Finschiaメインネットへのアップグレード後の再開サービス一覧
- • トークン・インフレーション
- • Finschiaメインネットでのステーキングサービス(新規ステーキング、報酬の支払い、出金など)
- • Finschiaメインネット、Daphneメインネットを利用したサービス(LINE Blockchain Explorer、LINE Blockchain Scanなど)
- • 暗号資産の売買、入出庫等(FNSAの売買や入出庫の再開については、各取引所、販売所のHP等でご確認ください)
Finschiaメインネットへのアップグレード前後の変更点
❖ Finschiaメインネットの詳細については、Finschia Docs (docs.finschia.network)でご確認ください。
❖ Finschiaメインネットアップグレードの適合性:Finschiaメインネットアップグレードの適合性は、以下の情報によりどなたでも確認することができます。
Finschia財団は、上に記載した第3、第4のマイルストーンに続く本格的な運用を開始する予定です(Finschia Foundation Q2/Q3 Roadmap)。Finschia Governance 2.0の開始とコンソーシアム体制によるパブリックブロックチェーンへの順次移行により、今後もFinschia財団は健全なブロックチェーンエコシステムの構築と拡大に向けて努めてまいります。Finschiaトークンエコノミーの重要な戦略の一つである、FinschiaベースのサービスやFNSAの利用、そしてサービス貢献報酬についてご関心をお寄せください。これらは、ユーザー、Finschia財団、そして貢献度に応じてFNSA報酬を受け取るサービスプロバイダーの間の成長を促すエコシステムの確立によって、Finschiaに関連するすべての人がFinschiaエコシステムに貢献する機会を提供します。
今後も当プロジェクトをご支援いただき、この急成長期を共に乗り越えていくことを心より願っております。
お問い合わせ: contact@finschia.org
今後ともFinschia財団をよろしくお願いいたします。
❖ Click here to view the contributors to the Finschia mainnet upgrade.
Disclaimer: The staking and swapping activities available on the blockchain mainnet “Finschia” are not regulated and are not provided under the Finschia Foundation license.