こんにちは、Finschia財団です。
今年の4月に、Finschia(フィンシア)メインネットのテストネットEbony(エボニー)のアップグレードが成功しました。今回はDaphneメインネットからFinschiaメインネットへのアップグレードを進めています。Daphne(ダフネ)メインネットのデータはFinschiaメインネットに統合される予定です。Daphneメインネットに保存されているトークンやコレクション及び既存のユーザーアカウント情報は、そのままFinschiaメインネットに移行され、1つのチェーンとして管理されます。さらに、暗号資産LINKの名称はFINSCHIA、ティッカーシンボルはFNSAに変更されます。名称の変更時期は、サービス・取引所毎に異なりますので、詳しくは各サービス毎のお知らせをご参照ください。
スケジュール:
- • 2023年5月25日(木)09:00~20:00 JST(終了時刻は当日の進行状況により前後する可能性があります。)
重要なお知らせ:
Finschiaメインネットへのアップグレード中は、以下のサービスが一時的に停止されます。
- • トークン・インフレーション
- • Finschiaメインネットでのステーキングサービス(新規ステーキング、報酬の支払い、出金など)
- • Finschiaメインネット、Daphneメインネットを利用したサービス(LINE Blockchain Explorer、LINE Blockchain Scanなど)
- • 暗号資産の売買、入出庫等(LINKの売買や入出庫の停止については、各取引所、販売所のHP等でご確認ください)
Finschia: アップグレード前 vs アップグレード後
先日行われたEbonyテストネットのアップグレードはdAppがFinschiaメインネットに定着するための基盤でしたが、今回のDaphneメインネットのFinschiaメインネットへのアップグレードによってベースコインのFINSCHIA(FNSA)はもちろん、FT/NFTが多様な方法で相互運用できるように支援します。 つまり、既存のDaphneメインネットをベースとしたサービスも、公正な貢献報酬を重視するFinschiaトークンエコノミーに参加することで、Finschiaの需要創出と価値向上ができるようになります。これにより、貢献度に応じた報酬によって成長を促すエコシステムを確立します。
今回のFinschiaメインネットへのアップグレードは、2023年6月までにFinschiaガバナンス2.0を発足し、コンソーシアムを構築するために必要な過程です。その後、パブリックブロックチェーンに体制転換し、10億人が使用するブロックチェーンを作り、Web3大衆化の中心に立つことをFinschiaの目標として掲げています。
お問い合わせ: contact@finschia.org.
今後ともFinschia財団をよろしくお願いいたします。
Disclaimer: The staking, yield farming and swapping activities available on the blockchain mainnet “Finschia” are not regulated and are not provided under the Finschia Foundation license.